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2023.10.25【ポリラミクラフト紙の使い方】

こんにちは、スタッフの森田です。


秋風が心地よく肌を撫でる季節がやってきました。
皆さんは元気でお過ごしでしょうか?😆

さて、今回はポリラミクラフト紙の活用方法についてお話しようと思います。
皆さんはヒートシール性という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ヒートシール性とは、熱でフィルム・シートの樹脂層を融着できる性質を指します。(簡単にいうと、熱を加えると樹脂膜が溶けてくっつく!!)
当サイトで販売しているポリラミクラフト紙も、クラフト紙の上に樹脂層があることから、ヒートシール性があります。

今回は身近なものを利用して、ヒートシール性について実験したいと思います。

用意したのは、一般的に販売されている下記の3点です。
 

A、どこにでもある、100円ショップのシーラー(単三2本)
B、私は知らなかった、100円ショップのシーラー(単三2本)
C、ヘアアイロン(コンセント)

これらを使ってポリラミクラフト紙が接着するのかを試していきます。

まずはAから
 
少し挟むだけで、ホッチキスのようにくっつきました。
(しっかり目に挟むのがコツか)

続いてB
 
これも同じで、ピタッとくっつきました。
Aに比べると若干ですが、早く接着しているように思います。

最後はCのヘアアイロン、設定温度は高めの220度!!
 
これもくっつきましたが、温度が高かった為か、挟んだ直後は樹脂膜が溶けすぎて、剥がれてしまう感じでした。(挟んで冷ますのがコツ!温度低めもあり?)

~まとめ~
家庭にある、アイロン等でも、ある程度熱量があれば接着する事が出来そう!!
(※直火等は普通に燃えるので、絶対しないでください。やけど注意!!)

この性質を利用すると、ポリラミクラフト紙の袋に封をしたり
一時的な保存用のバックを作ったり、製品の包装等が簡単に行えます。

ぜひご活用下さい~


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